IT×教育 教育情報化コーディネータ検定試験を知っていますか?

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it×教育コラム

IT×教育コラム第2弾 教育現場のIT化に役立つ資格について調べてみました

先日、教育情報サイト『Resemom(リセマム)』という記事にて教育現場のIT化について記載しましたが、今回は、教育情報化の資格についてご紹介させていただきたいと思います。

ITCE 教育情報化コーディネータ検定

教育情報化コーディネータ検定(ITCE)とは、教育情報化コーディネータ認定委員会が運営する学校教育機関の情報化をコーディネートできる人材を認定する制度です。

※上記リンク先に、同じ教育情報化コーディネータ認定委員会が認定している「ICT支援員能力認定試験」というものもあります。

この教育情報化コーディネータ検定について、認定レベルや試験概要について簡単にまとめてみました。(詳細はITCE公式サイトを参照ください)
※資格概要についてはあくまでも私の主観です。

レベル 資格概要 試験概要 受験料 受験資格
1級 教育情報化コーディネータとして豊富な経験を持ち、長期的な計画の企画や仕組みの設計ができる。また、教育情報化コーディネータの指導者レベルである。 課題提出・面接・口頭試験 30,000円※別途経費が発生する可能性有り。 2級取得後、3年以上の実務経験あるいはそれに準ずる場合
2級 教育情報化コーディネータとして十分な知識を有し、短期的な計画や問題点の改善に取り組むことができる。 選択肢問題・小論文 1次試験:8,000円 3級取得者
課題提出・プレゼンテーション・口頭試験 2次試験:10,000円
準2級 ※2級試験の一次試験合格者 ※準2級認定後、3年以内であれば2級の一次試験免除
3級 教育情報化コーディネータとして必要となる基本的な知識を有し、教育現場の情報化を補助できる。 選択式問題 8,000円 誰でも可

過去問題を解いてみた感想

3級と2級(一次)の試験について、公式サイトにある過去問題やネットで調べた過去問題を解いてみました。

3級について

ほとんどの問題は(私的には)基礎的な内容だった為、特に問題は無いかなという印象でした。
いくつか間違えたのであまり偉そうなことは言えないですけど…(笑)

試験のレベルとしては、情報処理が専門ではない先生方や、IT業界で働いている方でもネットワークだけしかわからない方・プログラミング専門の方など一分野の知識しか持たれていない方は苦労するかなという印象を持ちました。
ただ、一つ一つは基礎的な内容となっており、広く浅く様々な範囲を網羅した内容で構成されていましたので、そこまで難しく考える必要は無いと思います。
公式ページに「企業の研修の一つ」として受験されていると記載がありましたが、確かにいろいろ幅のある知識を収めることができる為、入社後の新人教育に活用するのもありだと思います。

2級(一次)について

まず一番の課題として、一問毎に時間制限があります。
落ち着いてよく内容を読むことができれば何とかいけるのではないかと思うのですが、私は制限時間内では難しかったです。
結果、途中から迷ったら間に合わないと割り切り、ほぼ一読ずつで進めていきました。
(偶然?にもなかなかいい正解率になりました。迷ったら負けということですね!…もう一度と言われたら間違いなく下がりますけど。)
試験のレベルは、範囲の広さは3級と同等ですが、一つ一つをより深くした感じで、勉強無しではかなり難しいと思います。

まとめ

教育現場の情報化には、「情報技術」と「教育」に関する専門的な知識が必要であると考えています。
「教育」に関する知識については、そのスペシャリストである教育現場の先生方がいらっしゃいますが、「情報技術」については先生方自身が習得する、或いは専門家(業者)に頼むことになると思います。
今回紹介した教育情報化コーディネータ検定(ITCE)を先生方が取得することで、業者の提示する内容の精査や費用対効果の見極めなどが行えるなど「自信と安心」を、企業の方がITCEを取得することで、教育現場に対して「説得力や信頼」を得ることができるのではないでしょうか。

今回は以上となりますが、これからの未来を築いていく生徒達の為にも、よりよい教育環境の整備が進むといいですね!

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